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[シンプルに考えよう。]自宅トレーニングを続ける方法。

Shlomaster / Pixabay

 

「自宅でトレーニングしているけどやれる事が少なくて飽きてきた、マンネリしてきたしモチベーションも上がらない、でもトレーニングを辞めてしまうのもイヤだ、どうにかしてトレーニングを続ける方法はないかな?」

 

こんな疑問に答えます。

 

 

本記事の内容

  • 筆者のトレーニング環境。
  • トレーニングは維持できていれば良い。
  • とにかくシンプルに1部位、1種目、3セット限界まで行う。
  • ストレートセット、インターバル長めで行う。

 

こんにちは、今回は「トレーニングに飽きてきた時はシンプルにやろう。」という話をしていこうと思います。

 

みなさんはジム通いを再開してトレーニングできているでしょうか?

 

僕はまだ自己判断でジムに通うのはまだ早いと思っているので、自宅でトレーニングを続けていますが、どうしても器具が少なくてやれる種目も限定されてしまうのでモチベーションの低下に悩まされていました。

 

そこで試行錯誤して色々とトレーニングを続けるための方法を考えて実践していったら、ストレスなくトレーニングできるやり方や考え方が纏まってきたので紹介したいと思います。

 

自宅トレーニングを続けてきたけど、もうモチベーションが続かない、このまま筋トレを辞めてしまおうと考えている人も、最後に1回だけこの記事を読んでみてください。

 

ジムでのトレーニングを再開するまで筋トレを辞めるのはかなりもったいないです、自宅でもストレスなくトレーニングしていきましょう。

 

筆者のトレーニング環境。

stevepb / Pixabay

最初に自分が使用しているトレーニング器具を紹介しておきます。

 

  • チンニングスタンド
  • プッシュアップバー
  • アブローラー
  • プリズナートレーニングの本

 

自分がジムに通う前は自宅でトレーニングをしていたのでチンニングスタンドをもっていますが、筋トレのために最初からジムに行っている人は自宅に器具がまったくない人もいると思います。

 

チンニングスタンド以外のプッシュアップバー、アブローラー、プリズナートレーニングの本はスポーツ用品店や本屋で簡単に購入できます。値段も安いので興味がある人は買ってみてください。

 

      

 

家でトレーニングするときにチンニングができるか、できないかは大きな違いです。スペースやお金に余裕がある人はぜひチンニングスタンドの導入を検討してみてください。

 

安全にぶら下がれる場所があるならいいですが、無い人は公園の鉄棒を使うのもオススメです。

 

トレーニングのメニューについてはコチラで詳しく。

 

 

 

トレーニングは維持できていれば良い。

kinkate / Pixabay

まず最初に自宅でトレーニングする上で考え方を変えました。

 

具体的にはこの二つです。

  1. ストレス発散にもなるのでトレーニング自体は続ける。
  2. トレーニングは維持できていれば良し。

 

筋肥大を目的とするならジムに通ってウェイトトレーニングをするのが一番効率的です。

 

ジムに通えない状況でなんとか工夫して自宅で筋肥大しようとトレーニングに励んでも中々うまくいかず消耗してしまいます。

 

僕も最初のころはどうにかして、筋肥大させようと頻度やセット数を増やそうとしていましたが、どうしてもモチベーションが続かず辞めてしまうことばかりでした。

 

やはり効率よく筋肥大させるためには高重量が必要不可欠だと感じました。自宅トレではこの部分を解決するのはかなり難しいです。

 

そのことを理解してからは「トレーニングはレップ数と重量が維持できていればOK。」感じでトレーニングを行っていくと無駄にストレスを溜めることなく続けることができました。

 

しかし自宅トレで筋肥大は難しいと聞くと「ジムに通えるまでトレーニングは辞めてしまおう。」と考えている人も多いと思います。

 

たしかに自宅トレーニングは筋肉を大きくすることに関していえばあまり効率的では無いですが、トレーニングや体を動かす事自体にはたくさんのメリットがあります。

 

特に外出自粛でずっと家にいる人はストレス発散と割り切って自分が楽しいと思えるトレーニングをした方が精神的にも良いと考えています。

 

とにかくシンプルに1部位、1種目、3セット限界まで行う。

5132824 / Pixabay

僕がトレーニングで行っている事は非常にシンプルです。

 

「1回30分、1部位1種目、3セット限界までおこなう。」これだけです。

 

1部位に対して1種目なのは、単純に何種目もやるのがめんどくさいこと、もう一つは自重トレは負荷の調節が難しくウェイトトレーニングみたいに重量を下げながら追い込むのが難しいからです。

 

もちろん自重トレは様々なバリエーションがあるので、たくさんの種目を覚えて徐々に追い込む方法もありますが時間もかかるので僕はやりません。

 

ただし追い込むことはやらないので、1セット毎に限界までやります。ディップスやチンニングならネガティブ動作だけをしたり、レストポーズ法を取り入れるのもおすすめです。

 

そして一番大切なのは1回30分で終わらせることです。

 

自宅でトレーニングしているとマンガやスマホ等の誘惑が多く、できる種目が限られてくるので飽きてダラダラとしてしまう事が多いです。

 

僕も自宅トレーニングを始めるとき、最初は1回で全身をトレーニングしようとしましたが、1時間以上かかり後半では完全にだらけてしまいました。

 

人によって違いがあると思いますが、自分は1回2部位ぐらいで時間は30分ぐらいが1番集中できてトレーニングすることができます。

 

なので自宅トレーニングでモチベーションが上がらない人は内容をシンプルにして時間を短くすることから初めてみるようにしましょう。

 

ストレートセット、インターバル長めで行う。

最後にセットの組み方ですが、自分はすべてストレートセットで行っています。

 

理由は3つあります。

  1. 毎セット限界まで行うのでしっかり休憩を取りたい。
  2. スーパーセットやコンパウンドセット等のインターバル無しのセットはやりたくない。
  3. インターバル中に動画やマンガを見たい。

自分のやり方は1種目3セット限界まで行うやり方です。

 

インターバル無しで行うと1セットの強度が弱くなるので次のセットでもしっかり力を発揮できるまでインターバルも長めにとります。

 

もちろん自宅でも器具がたくさんあって色々な種目ができる人はコンパウンドセットやドロップセットをやってもいいですが、

僕は自重トレがメインになるし単純のそこまで行うモチベーションもないのでシンプルにストレートセットでしたほうがゴチャゴチャ悩む必要もなく集中してトレーニングすることができます。

 

そして僕はストレートセットのインターバル中に動画やマンガ等を読んでいます。

 

自宅トレでストイックにできる人はいいですが僕はタイマーを3~5分くらいかけてインターバル中は動画やマンガをみてタイマーが鳴ったらセットに入るというやりかたで淡々とトレーニングしている感じです。

 

「自宅トレは誘惑が多いな。」と考えている人は少し考え方を変えてみると継続できる方法がみつかるかもしれません。

 

まとめ:自宅トレーニングはとにかくシンプルにやろう。

MatanVizel / Pixabay

いかがだっだでしょうか、これが僕の家でトレーニングを続けるための方法と考え方です。

 

コツはとにかくシンプルにあれもこれもたくさんの種目をやりすぎない事です、ただでさえジムよりも誘惑が多い場所でたくさんの種目もやろうとすればやる前からめんどくさくなってしまいます。

 

やる気はジム通いが再開すれが勝手に上がっていきます、それまでは最低限のことを黙々とこなしていければ十分です。

 

家でもジムと変わらないモチベーションでガンガントレーニングできる人はいいですが、そうではない人はこの記事を少しでもヒントにしてみてくだされば幸いです。

 

それでは、また次回。

 

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