「最近ジムに行きたくない日が多いな。」
「前は毎日のようにジムに行く事ができたのに最近はサボってしまう事も多い。」
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- ジムに行きなくない理由
- ジム通いを続けるための方法
- 本当にだめなら休みましょう。
こんにちは、トレーニングを続けていると、どうしてもジムに行きたくない日ってあると思います、残業があったり私生活でやることが多かったり、あるいは単純にめんどくさい等、理由は様々だと思います。
自分も週3回を目標にジムに通っていますが、仕事のあとだったり休日でもジムに行きたくないなと思う日はあります。
なので今回はジムにいきたくない時の対処法と考え方を解説していこうと思います。
Contents
ジムに行きたくない理由
ジムに行ってトレーニングした方がいいのはわかってはいるのですが、人間は楽をしたいものです。
特に仕事のあとにジムにいく予定をいれている人は、仕事を理由にサボってしまう事を多いでしょうが、もしかしたら他に理由があるかもしれません。
まずは自分はサボってしまう理由を考えてみましょう。
ジムが遠い。
ジム通いを続けたいなら家の近くか、職場の近くにしましょう、まずは通いやすい距離にあることが大切です。
ジムが遠くにあると、どうしても脚が遠のいてしまいます、仕事から家に帰る道にジムがあれば「ついでにジムでトレーニングするか。」という気持ちにもなりやすいと思います。
逆に遠くにジムに無理して通っても、「今日は仕事で疲れたし、ジムに行くにも時間がかかるしトレーニングするのはめんどくさいな。」等、やらないいいワケを考えて、結局ジムをサボってしまう事が多いです。
仕事終わりでジムに行こうか迷う時間を与えずに、すぐにトレーニングできる環境をつくるようにしてみましょう。
詳しくはコチラで説明しています。
毎日のようにジムに通っている。
ジムに通い始めた人はやる気がみなぎっているので、毎日ジムにきて来てトレーニングすることができますが、そのやる気がずっと続く事はまずありえません。
大抵の人は次第にジム通いがめんどくさくなっていくものです、そんな時はトレーニングの頻度を落とすようにしてみましょう。
トレーニングは続ける事が一番大事です、モチベーションだよりに一時的にがんばるのはトレーニングを習慣にするためには有効ですが、習慣化に成功したら少しペースを落としてみるといいでしょう。
毎日ジムに行っている人は週末は休む、逆に平日が忙しい人は週末にトレーニングをするなどしてみましょう。
トレーニング時間が長すぎる。
みなさんはトレーニングの時間を意識していますか?
トレーニングを長時間おこなうのがストレス解消になっているのなら良いですが、そうでないならトレーニングの時間を減らしてみましょう。
具体的にはトレーニング自体に60分、準備やシャワー、その他で30分ぐらいです。
トレーニング時間が短いと思うかもしれませんが、キチンとした理由があります
トレーニングを2時間も3時間もしていると体内では「コルチゾール」というストレスホルモンが増えていきます、このホルモンは筋肉を分解する作用をもっていてトレーニング時間が長くなると分泌量も増えていきます。
そのため60分前後で終わらせるようにして、90分は超えないように短時間でしっかり筋肉を追い込んでトレーニングするようにしましょう。
「いやいや、俺は毎日長時間トレーニングしてるけど筋肉は大きくなってるよ。」という人はそのまま続けていけば良いと思います。
しかし、長時間トレーニングがイヤでジムをサボってしまったり、筋肉が大きくなっていないと思うなら、まずはトレーニング時間を減らすことを考えてみてください。
ジム通いを続けるための方法
以下は僕が実践している、トレーニングを続けるための工夫です。
通う頻度を減らす。
まずは、ジム通う頻度を減らしましょう。
ボディビルダーやフィジーク選手、トレーニングを仕事にしている人なら、毎日トレーニングすることはできますが、普通に会社に通っている人が真似をするのは無理があると思います。
トレーニングは週2~3回で十分に効果が出てきます、多くても週4回でいいでしょう。
毎日ジムに通っているけどキツイと思っている人は、最低でも週2回休みを取ってみるようにしてみてください、 かなりジムに通うのが楽になると思います。
種目数を減らす、最低限の種目を行う。
みなさんは一部位に対してどれくらい種目をしていますか?自分は大筋群は多くて3種目、小筋群などは2種目ぐらいで行っています。
さっも書きましたが長すぎるトレーニングは精神的にも肉体的にも効率が悪いです、その原因はたくさんの種目をしているせいかもしれません。
種目が多いとたしかにやった気にはなりますが、アレコレと手をだしてどれも中途半端な刺激しか与えられないと思います。
トレーニングは最初にコンパウンド種目を1~2種目、特定の筋肉を鍛えたいなら、アイソレート種目を1種目ぐらいでいいとおもいます。
大事なのは、少ない種目に全力をだして短い時間で筋肉を追い込むことです、種目が多すぎると後半の種目があるからと無意識に力を制限してしまうし、そもそも体力が追い付かず動作をするのに精一杯という状況になって筋肉には刺激がはいってない可能性もあります。
トレーニングの種目を覚えることはいいことですが、次々に種目を増やすのはやめて、少ない種目で筋肉を追い込む事ができるようになりましょう
ジムが混んでいる時は臨機応変にトレーニングする。
混んでいるいる時間帯にジムにいけば、自分が使いたい器具が埋まっている事も多いですよね、そんなとき皆さんはどうしていますか?
その器具が空くまでひたすら待つ人もいるとおもいますが、そんな時こそいつもと違う種目をためしてみましょう。
せっかく時間を見つけてジムにきたのに、器具が空いてないで事でイライラしたり、無駄な待ち時間が等でストレスを溜めるよりは、気分を変えて違う種目をしたほうが精神的にもかなり楽です。
筋肉は同じ刺激ばかりではいずれ発達がとまってしまうので、いつもと違う刺激を与えるのはとてもいいことです。
新しい種目をやったり、あまり使わないマシンを使ったみたり、youtubeで観た種目に挑戦したり、普段とは違うことをするのは楽しいのでぜひ試してみてください。
本当にだめなら休みましょう。
さて、ここまではジムに行く事をについて書いてきましたが、もし本当にどうしてもジムに行きたくない、あるいは仕事が忙しすぎてジムにいくことができないなら、おとなしく休みましょう。
ジム通いをサボってしまうと罪悪感を感じてしまう人もいるかもしれませんが、筋肉は1日や2日休んだ程度で落ちるものでもありません。
休息日を作る事にはメリットがたくさんあります、トレーニングのストレスがないので精神的にも休めるし、肘や膝の関節も休めることができます。
特に関節は消耗品なので、ケガをする前に休みをいれて回復させるようにした方がいいでしょう。
もしくは、意識的にレイオフと取るのもいいでしょう、これは2~3か月トレーニングを続けてたら、今度は1~2週間、完全に休息期間を作ってサイクルしていくものです。
さすがに扱う重量は下がってしまいますが、体全体の疲れがとれて、関節の痛み等がなくなって新鮮な状態でトレーニングできるようになるでしょう。
まとめ:積極的に休みを取っていこう。
いかがだったでしょうか?
とにかく、ジム通いに疲れたら積極的に休みを取り入れてみましょう。
毎日ジムに通うを目標にするにはいいことですが、それで逆に精神的にも肉体的にも疲れてしまっては意味がありません。
適度に休息日をいれていけば長期的にトレーニングでいい結果がでてくると思います。
その際はトレーニングの事は忘れて、何かストレス解消になる楽しみを作るのオススメです、メリハリを付けてジム通いを続けてみてください。
それでは、また次回。