「トレーニングのモチベーションが上がらない。」
「筋トレが続かない、トレーニングを習慣化できる方法を知りたい。」
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- トレーニングを続けるためには数字を目標にする。
- 筋トレのモチベーションを上げる方法。
- 習慣化するためには毎日トレーニングしよう。
筋トレを始める理由は様々ですが、それを習慣化して続けている人は残念ながら多くありません。
僕も今現在トレーニングを続けることができていますが、今にいたるまで筋トレを習慣化することができず挫折していまった事は一度や二度ではありません。
そこで、今回は「トレーニングのモチベーションを上げる方法、習慣化するためのコツ。」について書いていこうと思います。
トレーニングを習慣化することはハッキリいって難しいです。
ぶっちゃけ筋トレって、興味のない人にとって何がおもしろいのかわからないですし、筋トレするくらいなら他のスポーツしたほうがいいと思っている人もたくさんいます。
筋トレって基本一人でやるものですし、人によってはちょっと暗いイメージを持っている人もいると思います。
目的が筋肥大やダイエットでななく、ただ体を動かしてストレス発散だったり、他に好きなスポーツがあったり、一緒に体を動かす仲間がいるなら無理に筋トレを選ばないほうが長続きすると思います。
前置きが長くなりましたが、「それでもトレーニングを続けたいんだ!」という人はこの記事を参考にしてみてください。
トレーニングの習慣化のヒントになれば幸いです。
Contents
トレーニングを続けるためには数字を目標にする。
筋トレを続けたいなら数字を目標にしましょう。
具体的には
「毎回のトレーニングで、前回の重量や回数を更新することを目標にする。」
です。
筋トレをはじめて見た目が変わるのは時間がかかります。
しかし重量や回数、つまり筋肥大ではなく筋力を上げることはそこまで時間はかかりません。
特に初心者は神経系が発達してないのでコンパウンド種目等のたくさんの筋肉を使う種目ならすぐに重量を上げることができるでしょう。
短期的には重量や回数をあげること目標にして、長期的には体の変化を見る。
こうすればモチベーションが下がることなく毎回目標を明確にしてトレーニングすることができると思います。
初心者はバーベル種目がオススメです。詳しくはコチラで。
筋トレのモチベーションを上げる方法。
筋トレを習慣化することができてもモチベーションが下がってしまうことはあります。
普段は何も考えずルーティン通りにジムに通えても、仕事で残業があったり、私生活で用事やトラブルがあったりしたらどうしてもやる気がなくなってしまいますが、少しの工夫でモチベーションを上げてトレーニングすることができます。
モチベーションが下がってしまう時に参考にしてみてください。
筋トレyoutuberを観る。
モチベーションが下がった時はやはりこの方法が一番です。
筋トレyoutuberに憧れてトレーニングを始めたひとはたくさんいます。そんな憧れの人が頑張ってトレーニングしている姿を見れば確実にモチベーションが上がると思います。
「今日はちょっとやる気がでないな」という日にモチベーションが上がるお気に入りの動画を用意しておけば、自分も頑張ってトレーニングしようという気持ちにもなるでしょう。
とりあえずジムに行く。
今日はなんとなくジムに行こうかどうかと悩むヒマがあるなら、何も考えずジムにいくのも一つの手です。
とりあえずジムにいってウォームミングアップして1セットもすれば、そのままトレーニングを最後までできてしまうのはよくある事です。
勉強や仕事がやり始めるまでが一番時間がかかるように、トレーニングもジムに行くまでに一番力がかかるものです。
どうしてもジムに行く時間がない、体が疲れきっている等ではなく、ただなんとなく今日はトレーニングをやりたくないなという日は、「とりあえずジムにいって1セットだけやろう、それでもやりたくないないなら帰ろう。」と考えてさっさと行動するのが良いかもしれません。
新しいトレーニングウェア、サプリを買う。
最近はかっこいいトレーニングウェアや新しいサプリがたくさんでています。
新しいトレーニングウェアを買えば、早くジムに行ってトレーニングするときに着てみたいと思うものですし、昔と違って様々な所でトレーニングウェアが販売されているので自分のお気に入りを探すのもモチベーションをあげるためにはオススメです。
サプリはトレーニングの前に摂取してパフォーマンスを上げる、「プレワークアウトサプリ」という物があるのでそれを利用してみるのもいいでしょう。
もちろんサプリですから、だれにでも効果がでるものではないですが、効果が感じられる人はやる気がでない時に利用してみてはどうでしょうか。
習慣化するためには毎日トレーニングしよう。
今まではある程度トレーニングを習慣化することに成功している人に向けて書いてきましたが、
そもそもトレーニングを初めてもどうしても続ける事ができない、いつもすぐにやめてしまう人にむけて習慣化させるための方法を紹介していきます。
トレーニングを習慣化させる方法はコチラです。
- 毎日トレーニングする。
- 短い時間で終わらせる。
- できれば家の近くのジムに通う。
毎日トレーニングする。
トレーニングを習慣化したいならまずは毎日やるようにしましょう。
一日の中で時間を決めて、その時間になったらすぐにトレーニングを始めるようにするのが習慣化の第一歩です。
いくら筋トレをやろうと予定をたてても、仕事があったり他の用事があったりすると「今日は忙しくかったし筋トレは休みにしよう。」となるのはトレーニングをしている人ならよくある事だと思います。
筋トレを休む理由を考えたらキリがありません。
「とりあえず毎日、時間が来たらトレーニングを始める。」と決めておけば余計なことで悩むことなくにスムーズにトレーニングをおこなう事ができます。
短い時間で終わらせる。
筋トレをある程度続けている人は1回のトレーニングが1~2時間、長い人は3時間もする人もいますが、初心者は長くても30分以内に終わらせるようにしましょう。
初心者のうちはあまりたくさんの種目をやる必要はありませんし、セット数も3セットで十分です。
毎回長時間のトレーニングをしてモチベーションを下げることになりかねません。
もちろん、自分が楽しいと思える範囲ならトレーニングを続ければいいでしょうが、習慣化のためには毎日短時間のトレーニングが有効です。
できれば家の近くのジムに通う。
筋トレを始めるときに自宅で行うか、ジムに通うかですが、個人的にはできればジムに通ってもらいたいです。
自宅トレは「手軽にできる」のがメリットなので、初心者は自宅トレのほうが向いていると思う人も多いですが、自宅でのトレーニングは選択肢が少なかったり、誘惑が多いので逆に続けるのが難しいです。
自宅でのトレーニングはスイッチが入らないという人もたくさんいます。
なので本気でトレーニングするならジムにいきましょう。
メリットはたくさんあります。
- 器具、マシンがたくさんあるのでバリエーションが増える。
- 余計な誘惑がないのでトレーニングに集中できる。
- お金を払うので、本気になって取り組める。
- 漸進性過負荷を達成しやすい。
これ以外にもたくさんメリットはありますが、一番重要なのは「漸進性過負荷を達成しやすい。」ことです。
これができないと筋肥大はできませんし、自宅では中々難しいです。
そしてジムに通うなら家に近いことが一番です。
できれば仕事終わりに通えるのがベストです。
詳しくはコチラで。
まとめ:トレーニングは続けることを第一に考えよう。
個人的には筋トレは続けることが一番大切だと思っています。
今まで紹介した方法は一時的にモチベーションを上げる方法ですが、長期的な目標をつくるのもいいかもしれません。
何か大会に出場することだったり、ダイエット等を目標にすれば高いモチベーションを維持したままトレーニングをすることができるでしょう。
もちろんそこまで大きな目標でなくても、ベンチプレスを100キロ上げるなどでもかまいません。
自分なりの目標をもって楽しくトレーニングを続けていきましょう。
それでは、また次回。