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優先順位を決めてトレーニングしよう。「発達させたい部位は絞ったほうが効果的?」

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「トレーニングの時間が取れなくて全身を鍛えるのが難しい、週2~3回のトレーニングでは中途半端になってしまう」

「全身を同じ頻度で鍛えているけど、発達する部位としない部位に分かれてきた」

こういったこんな悩みに答えます。

本記事の内容

  • トレーニングの優先順位を付けよう。
  • 発達させる部位と維持する部位を分ける。

  • 発達しない部位はやりすぎが原因かもしれません。

こんにちは、今回は「トレーニングは発達させたい部位を絞ると成功しやすい。」という話をしていこうと思います。

初心者の人はトレーニングを初めても、行う種目やセット数が少ないので、毎回のトレーニングで全身を鍛えることは簡単ですが、中級者になってくると種目数やセット数も増えていきます。

しかし、トレーニングの頻度や時間を増やさずにトレーニングの量を増やすのは中々難しいものです、なので今回はその解決法について説明していきます、今以上のトレーニング時間を増やすことはできないけど、筋肉をもっと付けたい人は参考にしてみてください。

 

トレーニングの優先順位を付けよう。

mohamed_hassan / Pixabay

みなさんはトレーニングをする時、優先順位を決めていますか?

毎日トレーニングできる人は種目やセット数を増やしてトレーニングすることができますが、週2~3回のトレーニングでは全身を週に1回トレーニングするのが精いっぱいだったり、中級者や上級者の人はボリューム不足になることが多いです。

そのやり方で、自分の思った通りの結果がでているのなら問題ないですが、そうでないなら少しやり方を変えてみましょう。

ただ漠然と全身をトレーニングしているなら、優先順位を明確にしてから、トレーニングしてみましょう。

具体的な方法を解説します。

 

発達させたい部位はトレーニングの始めに行う。

その日のトレーニングを始めるときは自分が今、一番発達させたい部位から行うようにしましょう。

これは単純にトレーニングの始めに行う部位のほうが体力も時間もたくさん使う事ができるからです。

1週間のトレーニングルーティンを組む時はまず発達させたい部位を決めて、トレーニングの始めに行い、その後関連する部位を鍛えていけば無理なくルーティンを組むことができます。

 

部位によって頻度を変えてトレーニングする。 

もう一つ試してほしいほしいのが部位によって頻度を変えることです。

トレーニングを行う時は、すべての部位を同じ頻度で行う事に縛られる必要はありません、自分が発達させたい部位は頻度を多めにして行いましょう。

例えばあなたが週3回のジム通いで肩を大きくしたいと思うなら、トレーニングの始めに肩を行いその他の部位はその後で週1回の頻度で鍛えれば十分です。

コチラに詳しく頻度に関して詳しく説明しているので参考にしてみてください。

頻度を上げるためには自宅にトレーニング器具をそろえるのも有効です。

スペースが取れるなら、チンニングスタンドを購入するのがオススメですが、腕や肩ならダンベルでも十分にトレーニングできるでしょう。

腹筋ローラーは個人的に一番コスパの良いトレーニンググッズだと思っています。

 

 

発達させる部位と維持する部位を分ける。

筋トレでは部位によって頻度を変えてトレーニングした方がいいと書きましたが、これは簡単に言うと、「発達させる部位と維持する部位」を分けてトレーニングするという事です。

例えば胸を大きくしたいなら週2回の頻度でボリュームを多めにトレーニングします、その他の部位は週1回の頻度でボリュームもすこし抑えていきます。

この方法は初心者を抜けて中級者ぐらいになって一つの部位にある程度ボリュームを増やさないと筋肥大が難しい人にオススメです。

筋肥大のためにボリュームがたくさん必要になるにつれてトレーニングにつかえる時間が増やせる人はいいですが、そうでないないなら発達させる部位に時間をうまく使えるようにルーティンを組みましょう、狙った部位がある程度大きくなったらまた違う部位を選んでトレーニングしていきましょう。

自分も短い時間で全身をバランス良くトレーニングする方法はないかと考えていましたが、どうしてもボリューム不足で中途半端な刺激しか与えられないことが多かったですが、発達させたい、重量を伸ばしたい部位をある程度しぼってそこに時間をつかい、その他は最低限維持できていれいいと割り切ることで精神的にも楽になった事もあります。

トレーニングの時間が少ないと悩んでいる人はぜひ取り入れてみてください。

 

発達しない部位はやりすぎが原因かもしれません。

最後に頻度を増やしてトレーニングしているに中々、目的の部位が発達しないという人はやりすぎが原因かもしれません。

やりすぎというのは頻度が多すぎてトレーニングをしてから、次のトレーニングまでに回復が追い付いていないとう事です、これの判断方法は扱う重量や回数が伸びなかったり逆に減ったりしたらそう判断してもらって構いません。そんな時は頻度をもう少し開けてみるようにしましょう。

目的の部位の頻度を落としたら今度は、その他の部位も頻度を落としていきましょう、「発達させたい部位:週1回、維持したい部位:2週に1回」ぐらいにします、こうすれば今で他の部位に送られていた栄養も発達させたい部位に十分に送る事ができます。

詳しくはこの動画で。

 

筋肉を大きくしたいと思うとトレーニングの事ばかり、考えてしまいますが、食事、休憩もしっかり取らないと筋肥大は難しいです、トレーニングを頑張っているけど中々、筋肥大が起きない人はまずそこを見直してみるといいでしょう。

 

まとめ:時間がなくても筋肥大は可能です。

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いかがだったでしょうか。

トレーニングを続けていると、どうしても種目数やセット数が増えて今までのトレーニングの時間では追い込むのが難しくなりますし、トレーニング時間が増やせるならそれが一番ですが、大多数の人はジムに行く頻度や回数を増やすのが難しいのが普通だと思います。

時間が足りなくて筋肥大が難しいと思っている方は、今回紹介した方法を取り入れれば今より高強度でトレーニングすることができると思います。

トレーニングをたくさんできる人よりも時間はかかりますが、筋トレは続けたもの勝ちです、あせらず自分のペースでトレーニングして行きましょう。

それでは、また次回。

 

 

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